業務内容
公認会計士 織戸正道事務所では、決算書など財務書類の作成と、税効果会計など複雑化した会計分野でのコンサルティングを行なっています。
1999年から始まった会計ビッグバンにより、金融商品会計・固定資産の減損会計・退職給付会計・税効果会計・キャッシュフロー計算書などについての新基準が次々と導入されました。また、会計ビッグバンが一段落した今日でも、過年度遡及会計や資産除去債務会計など新基準が次々と導入され、国際会計基準への対応も大きな課題となっています。
こうした中で企業の経理部門を取り巻く環境は年々厳しさを増し、適正な決算を行なうことは決して容易な作業ではなくなりました。特に、人材の教育や確保が難しい中小・新興企業では新制度への対応に遅れ、適正な会計処理や開示を行なうことが難しくなっています。
当事務所は、税務と会計の確かな専門知識で会計業務をサポートいたします。
| ○ |
決算書作成 |
| ○ |
税効果会計の資料作成、会計処理、注記作成などの作業サポート |
| ○ |
キャッシュフロー計算書の作成作業のサポート |
| ○ |
連結決算に関する全般的なコンサルティング |
| ○ |
会計処理に関する継続的なアドバイス |
| ○ |
会計監査への対応 |
| |
監査法人と見解が異なる場合、原因が監査法人側の誤解にあることがあります。会計処理の背景や事実が正しく伝わらず監査法人側の誤解を生むケースです。当事務所は、監査法人への説明のポイント、説明資料の作成などについてアドバイスし、問題解決をサポートします。また、状況に応じては新たな会計処理を提案し、具体化までのアドバイスを行ないます。 |
| ○ |
新会計基準への対応に関するアドバイス |
ワイエーシー税理士法人 二番町事務所では、税務に関する様々なサービスを提供しています。
ますます複雑化する企業会計に対応し、確実で丁寧な税務申告を行ないます。また、外資系企業の税務申告も行なっています。
○ 法人税・消費税等の申告書の作成
○ 税務調査立会いなどの税務代理
○ 税務に関する広範な相談
また、将来の上場を目指すベンチャー企業にとって、会計と税務のコンプライアンスは特に重要な課題となります。当事務所は会計と税務の面からベンチャー企業をサポートします。
多くの上場企業の連結子会社や持分法適用会社では親会社と同等レベルの決算を要求され、決算の複雑化への対応に苦慮しています。当事務所は、このような企業に的確なアドバイスを提供し会計業務を支援します。
上場企業子会社のための会計業務支援：子会社の単体決算・開示
当事務所は、様々な開示書類の作成をサポートします。
○ 会社法計算書類
○ キャッシュフロー計算書
○ 税効果会計、退職給付会計などの注記
○ 親会社との会計方針の統一化、相違点の調整
上場企業子会社のための会計業務支援：親会社への連結会計報告支援
親会社への連結会計資料は、毎年のように報告事項が追加され、また提出期限も年々早くなる傾向にあります。更に四半期報告も要求され、多くの上場企業子会社はその対応に追われています。通常の会計業務で手一杯となり、連結のための追加情報や税効果会計情報などにはなかなか手が回らなくなっていませんか。
当事務所は連結会計レポートの作成支援をいたします。
○ 親会社への会計報告についての継続的なアドバイス
○ 連結パッケージ作成
これまでの監査業務で、国内・海外のグループ企業から親会社に集まる膨大な連結資料に接してきました。また、数多くの子会社から親会社向けの連結レポートパッケージ監査に従事しました。
このノウハウを生かし丁寧なアドバイスと作成支援を致します。
標準的な報酬は、月次会計指導報酬：52,500円〜105,000円、税務申告報酬：420,000円〜525,000円で、業務の難易度と時間数に応じてご請求させていただきます。
事前にお見積りしますのでお気軽にご連絡ください。
お問い合わせはこちら
